閉じる

最大級の地震・津波想定、減災対策を検討 岩手県が12市町村と会議設立

 岩手県は29日、最大クラスの地震・津波が発生した場合の県独自の被害想定に関し、県と沿岸12市町村が減災対策を議論する検討会議を発足させた。県庁で同日初会合があり、来年夏ごろまでに3回程度の会合を開き、報告書をまとめる方針を決めた。

 検討会議は県と12市町村の防災担当の課長計13人で組織する。今後、…

関連リンク