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河北抄(12/13):俳句の世界では「銀杏(いちょう)散る」…

 俳句の世界では「銀杏(いちょう)散る」は秋、「銀杏落葉(おちば)」は冬の季語となる。仙台市中心部のイチョウは多くが裸になった。仙台管区気象台によると、気象台構内にある標本木の葉の約8割が落ちたら「落葉(らくよう)」の観測を発表する。今年は今月9日で、平年より4日遅かった。

 気象庁は昨年、花の開花や…

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