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情報公開の制限、監視を/川上芳夫(教育委員会スクールソーシャルワーカー)

 12月6日朝刊ワイド東北面「公文書管理の課題探る」の記事を、興味深く読んだ。

 10月以降、神戸児童連続殺傷事件など重大少年事件の裁判記録や、オウム真理教解散請求関連記録の廃棄が相次いで報じられた問題は、おそらく隠蔽(いんぺい)などの「悪気」ではなく、保存期間が過ぎてただ廃棄された結果と思われる点で…

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