河北抄(12/20):冬になると思い出す光景がある。華やかな西…
冬になると思い出す光景がある。華やかな西口と対照的な仙台駅東口。筆者の家では年の暮れや年始、東口の仙石線乗り場から、父の実家がある石巻に向かうのが常だった。地下化前の昭和50年代。仙台市内の陸前原ノ町駅まではくねくねと曲がり、塩釜市内では住宅を縫って進んだ。駅間が短いのは戦前、仙石線は宮城電気鉄道…
関連リンク
- ・河北抄(12/19):小学校低学年の頃、小遣いをもらうと、商…
- ・河北抄(12/17):東北のスポーツがこれほど輝いた年があった…
- ・河北抄(12/16):どこまでも続く広大な海を、生まれて初め…
- ・河北抄(12/15):わが子を病気で亡くした親のピアサポートグ…
- ・河北抄(12/14):せんだっての日曜日の昼下がり。自宅でくつ…