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秋田の縄文遺跡、魅力アップ 世界文化遺産活用、県が基本構想案 催し・案内施設の充実図る

 秋田県は、世界文化遺産の大湯環状列石(鹿角市)と伊勢堂岱(たい)遺跡(北秋田市)の保存、活用を目指す基本構想の素案をまとめた。事前のアンケートで来訪者の4~5割が「期待外れ」と回答したことを踏まえ、遺跡でのイベント開催やガイダンス施設の充実などを盛り込んだ。

 アンケートは両遺跡が2021年7月に世…

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