記者ログ(12/28):ハゼ釣りの人
今年の夏。取材相手を傷つけてしまうのが怖くて、聞きたかったことを聞けずにその場を後にしたことがあった。「私は一体何をしに来たのか」。帰り道、自己嫌悪で頭が破裂しそうになった。
気を紛らわそうと意味もなく川沿いを歩き、1人たたずむ釣り人に声をかけた。頬づえを突いたまましゃべる無愛想なおじさんだったが…
関連リンク
- ・記者ログ(12/27):永遠の憧れメッシ
- ・記者ログ(12/26):憧れの国立競技場
- ・記者ログ(12/24):地に足を着ける
- ・記者ログ(12/23):正月紙面
- ・記者ログ(12/22):プレゼント