宮城県の下水道広域・共同化計画案 7ブロックで施設集約 災害対応力の底上げも
宮城県は、県と各市町村が運営する下水道事業の広域化、共同化に向けた計画案をまとめた。人口減少や施設の老朽化で厳しさを増す経営環境に対応するため(1)施設の統廃合(2)維持、管理の効率化(3)災害対応の強化-にハード、ソフト両面で取り組む。汚水処理人口普及率を2021年度の93・2%から、35年度ま…
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