河北春秋(1/25):鮮烈なラストが今も焼き付く。1973年1…
鮮烈なラストが今も焼き付く。1973年1月2日、ボクシング世界フライ級王者、大場政夫の防衛戦。開始早々、右フックでダウンを喫し、右足首も捻挫する。絶体絶命▼足を引きずりながら耐え、迎えた12回。石塚紀久雄著『大場政夫の生涯』を借りれば「何かに取り憑かれたかのような連打の嵐」「数ダースのパンチを浴び…
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