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サケの稚魚10万匹を放流 仙台・名取川 計29万匹予定、昨季の3倍以上

 広瀬名取川漁業協同組合(仙台市)は3日、県さけます増殖事業の一環として太白区の名取川左岸でサケの稚魚を放流した。

 太白区の郡山ふ化場で体長約6センチに成長した稚魚約10万匹を車で近くの名取川まで運び、組合員がホースを使って川に放した。

 今季は3回に分けて計約29万匹を放流予定で、漁獲不振で採卵数が…

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