昨夏の大雨で被災の多田川流域 大崎と加美で現地調査、課題共有
多田川流域の市町と県、国でつくる「多田川流域治水部会」は9日、大崎市と加美町で現地調査を実施した。河川のほか農業、都市計画、防災、下水道などの担当者約30人が昨年7月の記録的な大雨で被害を受けた多田川の支川などを見て回り、流域治水の推進に向けた課題を共有した。
流域治水、一体的に推進
昨年の大雨で3…
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