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縁起物求め、まちに活気 白河・3年ぶり「だるま市」

 福島県南に春の訪れを告げる白河だるま市が11日、白河市中心部であった。旧奥州街道沿いの約1・5キロに大小さまざまなだるまを山積みにした露店が軒を連ねた。威勢よい掛け声が飛び交い、縁起物を求める買い物客でにぎわった。

 白河だるまは、眉や口ひげに鶴や亀、松竹梅をあしらった福々しい表情が特徴。藩制時代に…

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