閉じる

河北春秋(2/12):奥州藤原氏は京の都を意識して平泉の都市づ…

 奥州藤原氏は京の都を意識して平泉の都市づくりを進めたと言われている。京都の東山になぞらえたのが、束稲山(たばしねやま)。岩手県平泉町、一関市、奥州市にまたがる経塚山、音羽山、束稲山の総称で、稲の束のように見えることからその名がついたという▼『吾妻鏡』などによれば、1万本もの桜が植えられたと伝わる。…

関連リンク