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名取の井戸水から高濃度有害物質、21、22年度県調査でも検出

 名取市内の井戸水から2020年度に有害性が指摘される高濃度の有機フッ素化合物(PFOS、PFOA)が検出された問題で、県が21、22年度に実施した独自調査でも国の指針値(PFOS、PFOAの合算で1リットル当たり50ナノグラム)を上回る値が出ていたことが分かった。県が15日、県庁であった県環境審議…

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