河北春秋(2/22):1956年、福岡県の小倉駅。18歳の松本…
1956年、福岡県の小倉駅。18歳の松本晟(あきら)少年は東京への片道切符を手に、白い蒸気を吐く夜汽車に乗り込んだ。「一人前になるまで死んでも帰らん」「汽車は暗夜の中を走り、まるで銀河鉄道に乗っているようだった」▼小学生で火星人に興味を持った晟少年。「漫画家松本零士」への第一歩だった。『銀河鉄道9…
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