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仙台空港アクセス線の料金改定検討へ 宮城県が表明、20、21年度の赤字計8億円に

 宮城県議会2月定例会は15日、6常任委員会を開いた。新型コロナウイルスの流行で利用者が減少する仙台空港アクセス線を巡り、県は建設企業委で、第三セクター仙台空港鉄道(名取市)が今後、料金改定も視野に経営基盤の強化策を検討すると明らかにした。

 県によると、同社は2016年の仙台空港民営化を追い風に18…

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