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みやぎ発展税 23年度、大規模施設園芸にも使途拡充

 県は2023年度、独自課税「みやぎ発展税」を巡り、大規模施設園芸向けの使途を拡充する。太陽光を利用したパプリカなどの鉄骨ハウスや完全人工光で葉菜類を生産する工場の県内誘致を想定。農業法人や異業種企業、県外企業に最大2億円を交付し、地域活性化や雇用創出を狙う。

施設の新・増設に最大2億円の奨励金

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