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宮城出身の靴職人・三沢さんが政宗に着想得て銅で新作 先月、シンガポールで個展

 国際コンクールで優勝経験もある靴職人の三沢則行さん(42)=宮城県柴田町出身、東京在住=が先月、シンガポールで個展を開いた。アート作品も手がける三沢さんが最新作で選んだ素材は「銅」。仙台の銅職人と共同制作し、仙台藩祖伊達政宗に着想を得た「靴」を完成させた。

 作品名は「MASAMUNE」。魚のように…

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