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<共に歩もう>災害復旧を担う技術者に 荻原康平さん(22)

 地元の人の役に立つ職業に就きたくて、今春、県職員になりました。主に仙台市泉区の七北田ダムで電気設備の点検をする仕事をしています。

 宮城県山元町出身で、震災の時は小学4年生。あの日、帰宅して母から「お帰り」と声をかけられた直後、激しい揺れに見舞われました。

 津波の被害などはありませんでしたが、家の中…

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