<共に歩もう>災害復旧を担う技術者に 荻原康平さん(22)
地元の人の役に立つ職業に就きたくて、今春、県職員になりました。主に仙台市泉区の七北田ダムで電気設備の点検をする仕事をしています。
宮城県山元町出身で、震災の時は小学4年生。あの日、帰宅して母から「お帰り」と声をかけられた直後、激しい揺れに見舞われました。
津波の被害などはありませんでしたが、家の中…
関連リンク
- ・最高峰、漆芸の美 会津若松で日本伝統展、東北で初開催 人間国宝の作品など94点
- ・桜と武家屋敷、散策して満喫 仙北・角館で「まつり」スタート 4年ぶり通常開催
- ・雪の回廊、今年の壁は低く 八幡平アスピーテライン開通 3月の暖かさが影響
- ・奈良、東北の仏像集う 多賀城・東北歴史博物館で「みほとけ展」開幕
- ・散る桜惜しみ美化活動 大崎・古川の化女沼で市民団体