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学術会議法改正見送り 強硬姿勢改め議論尽くせ 社説(4/28)

 「学術の独立性」「学問の自由」。その重要性を再認識する必要がある。政府は学術界と真摯(しんし)に対話し、一から議論を尽くすべきだ。

 政府が、会員選考方法の変更を盛り込んだ日本学術会議法改正案の今国会提出を断念した。ノーベル賞受賞者や海外アカデミーからも噴出した懸念の声、野党の批判に押され、見送りに…

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