閉じる

「奈良・東北のみほとけ展」監修の東北大名誉教授が美術品を解説 宮城・東北歴史博物館

 奈良や東北の仏像などを集めた「東日本大震災復興祈念 悠久の絆 奈良・東北のみほとけ展」の展示を監修した有賀祥隆・東北大名誉教授(仏教美術史)が29日、会場の東北歴史博物館(宮城県多賀城市)で講演した。約250人が来場し、日本仏教の礎を築いたとされる鑑真や聖徳太子に関連する美術品に理解を深めた。

 展…

関連リンク