甲冑と和紙人形が広間彩る 宮城・丸森の斎理屋敷で「端午の節句」展
丸森町の郷土館「斎理屋敷」で、甲冑(かっちゅう)や和紙人形などで華やかに広間を彩る企画展「端午の節句」が開かれている。28日まで。
甲冑2領のほか、獅子頭、幼児をかたどった這子(ほうこ)人形など江戸後期から昭和初期の収蔵品約50点を展示。和紙人形作家の大槻幸子さん(柴田町)が、武家に生まれた男子の…
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