LGBT法自民修正案 差別根絶へ真剣さ見えぬ 社説(5/18)
理念が骨抜きにされ、根強い差別意識が社会に温存されかねない。文言の修正で法律の目的や条文の意味は曖昧になり、内容も後退している。
強まる外圧を意識して、あす始まる先進7カ国首脳会議(G7広島サミット)前の国会提出には間に合わせたものの、真摯(しんし)に差別根絶を目指す姿勢は読み取れない。
明確に差…
関連リンク
- ・日印関係 パートナーシップ強化を 社説(5/17)
- ・G7科技相共同声明 研究環境結束して守ろう 社説(5/16)
- ・入管法案、参院審議入り 国際基準踏まえた見直しを 社説(5/14)
- ・ロシア大統領演説 矛盾とすり替え容認できず 社説(5/13)
- ・G7科技相会合開幕 発展と調和、実りある議論を 社説(5/12)