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熊ヶ根、湯元保育所存続へ 仙台市方針、民間事業者参入見込めず

 仙台市が熊ケ根(青葉区)と湯元(太白区)の市立保育所2カ所を存続する方針を固めたことが18日、分かった。保育需要の減少が見込まれる地域に立地し、民営化を進めても事業者の参入可能性が低く、受け皿となる他の施設と離れているためとみられる。

 4月1日時点で、熊ケ根(定員64人)は44人、湯元(同90人)…

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