「ドル箱路線」復活道半ば 高速バス仙台-山形線減便続く 乗客は回復、だが運転手不足
宮城、山形両県の県庁所在地を行き来する高速バス「仙台-山形線」で、新型コロナウイルスの5類移行後も減便が続いている。行動制限の緩和も弾みに乗客数は回復傾向にあるが、運転手の不足でコロナ前の運行本数に戻っていない。仙山圏の「ドル箱路線」の復活は道半ばとなっている。
混雑率の高い便が増える
仙台-山形線…
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