障害者の作業対価、「工賃」から「賃金」へ 宮城県と日本財団が就労モデル事業 全国初、障害者を一般雇用
県と日本財団は本年度、就労継続支援B型事業所で働く障害者を社会福祉法人が雇い、植物工場を運営するモデル事業を始める。障害福祉サービスである事業所利用から一般雇用に切り替える就労支援は全国初。社会保障費の抑制と障害者の経済的自立の両立を目指す。
経済的自立を支援
両者が2020年12月に結んだ、障害者…
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