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宮城・気仙沼市の新たな津波ハザードマップ、地域の声聞き作成へ 住民ワークショップ開始

 県が昨年5月に公表した最大級の津波浸水想定を受け、気仙沼市は23日、市内15地区の津波ハザードマップ作成に向けた住民ワークショップを始めた。地域の声を聞きながら避難場所や避難ルートを見直す。年度内に新たなマップを作り、来年4月の配布を目指す。

 初日は大島地区であり、住民や消防団員、学校関係者ら約3…

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