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福島・双葉町、震災伝承へ南小の活用検討 公共施設の存廃方針示す

 東京電力福島第1原発事故で昨年8月まで全町避難を強いられ、新たなまちづくりを進める福島県双葉町は6日の町議会全員協議会で、主な公共施設の存廃方針を初めて明らかにした。双葉南小の校舎を残し、震災と原発事故の伝承に向けて利活用策を検討する。

 南小の校舎内部は3Dデータで保存しており、震災直後の状況が分…

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