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電池バレー構想、貸工場の稼働見通し立たず 山形・飯豊町が説明

 山形県飯豊町が地域創生策「飯豊電池バレー構想」の一環で2020年に整備した貸工場を巡り、町は6日、現在も稼働の見通しが立たないと公表し、利用主体の決定を急ぐ考えを示した。入居に向け新たに複数の企業と交渉中だという。

 町議会の特別委員会で後藤幸平町長らが説明した。当初、工場でリチウムイオン電池部材「…

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