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デスク日誌(6/7):駄菓子愛

 対象をじっくり観察し、形や色を正確に描いている。愛情と知性を注ぎ、ぬくもりがある。

 仙台駄菓子の職人だった石橋幸作さん(1900~76年)が制作した駄菓子の絵を眺めていたら、「あっ」と声が出た。

 NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルになった牧野富太郎の植物画に雰囲気が似ている。そう、石橋さんは…

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