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宮城・登米の劇団「どんちょうの会」、60年代を舞台に心温まる人間群像描く 地元で6月23、24日に公演

 登米市を拠点に活動するアマチュア劇団「どんちょうの会」の第69回公演「もやしの唄」が23、24両日、同市の登米祝祭劇場で行われる。

 「もやしの唄」は1960年代の高度成長期を舞台に、もやし屋の家族と従業員らが時代の変化に戸惑いながらも、人として成長する人間群像を丁寧に描く。

 どんちょうの会は登米市…

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