宮城・登米の千葉満広さんが 父の戦争体験記を出版 平和への思いにじむ<ほっとタイム>
時代や政治体制が変わっても戦争の悲惨さは変わらない。
宮城県登米市東和町の整体師千葉満広さん(79)は今春、父善一さんが生前に残した手記をまとめた書籍「満州紀伝-郷関を出づ」を自費出版した。
善一さんは警察官として勤務していた旧満州(中国東北部)で敗戦を迎えた。ソ連軍の侵攻、帰国の経緯などを記録し…
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