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資料が伝える仙台市の歩み 公文書館を開設 旧貝森小校舎を活用、数万点保存

 仙台市は3日、青葉区の旧貝森小校舎に、歴史的価値のある公文書を永久保存する市公文書館を開設した。市が進める重要施策や東日本大震災に関する資料を含め、数万点を保存する。

 鉄筋コンクリート造4階の旧校舎を活用し、延べ床面積は約3700平方メートル。1階は1889年の市制施行当時の文書、市電の路面図など…

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