13年越しの夢 探究続く 女性史上2人目の塚本利佳さん <受け継ぐ灯 青森ねぶた師(2)>
名人の作品に心奪われ弟子入り志願
優しい口調でねぶたの魅力を語る姿と相反し、骨組みと向き合う視線は鋭い。青森県中泊町の塚本利佳さん(38)は、13年越しの夢だった大型ねぶたの制作に余念がない。女性では史上2人目となるねぶた師だ。
ねぶたとの出合いは20代半ば、突然訪れた。リハビリ助手として働く地元の…
関連リンク
- ・魂の祝祭、胸高鳴る初陣 立佞武多職人から転向の福士裕朗さん <受け継ぐ灯 青森ねぶた師(1)>
- ・手作りかかし、学校田に登場 クマに先生、むすび丸も 宮城・名取 相互台小
- ・道の駅村田で町産タマネギ詰め放題 15、16日イベント 宮城・村田
- ・テレビから消えた芸人村本大輔さん、客席の爆笑を選んだワケ 「おかしなものにはおかしいと言いたい」
- ・瞑想の松(仙台市青葉区小松島) のんびり眺め、先人思う<いぎなり仙台 癒やしの場さ行ぐべ!>