宮城・気仙沼、今季のビンチョウマグロ豊漁 水揚げ額は震災後最高の33億円超 カツオへの期待も膨らむ
宮城県気仙沼市魚市場で、今季のビンチョウマグロの水揚げ額が6月末時点で33億円を超え、東日本大震災以降で最高に達した。豊漁と高値での取引が数字を押し上げた格好。既に漁は終盤だが、関係者は「これから本番となるカツオ漁に向けて幸先の良いスタートを切った」と喜んでいる。(気仙沼総局・藤井かをり)
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