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最大級の津波に備える 東日本大震災遺構・伝承館で中学生ら訓練 宮城・気仙沼

 県が昨年公表した最大級の津波浸水想定に備えようと、気仙沼市波路上瀬向の市東日本大震災遺構・伝承館は13日、職員らが来館者を避難場所へ誘導する訓練を行った。同市新月中の3年生43人や教諭らが参加し、災害時の対応を学んだ。

 浸水想定では、伝承館周辺は浸水深が5~10メートル、第1波到達が地震発生から2…

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