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「自分の心見据えて生きて」戦後教育史に大きな足跡<無着成恭さん評伝>

 文集「山びこ学校」の編者で、僧侶、教育者-。21日に亡くなった無着成恭さんを千葉県多古町の福泉寺に訪ねたのは、2000年の秋の初めだった。エネルギッシュな行動と発言で戦後教育史に大きな足跡を残した人物だけに、個性が強く、精力的という先入観を持って対面したが、終始静かに、穏やかな笑顔で接してくれた。…

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