「処理水放出前でも価格下落に対応」 経産相、石巻で宮城県漁協幹部と会談
東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を巡り、西村康稔経済産業相は29日、石巻市内で宮城県漁協と意見交換し、風評被害による水産物の価格下落には放出前でも対策を講じる考えを示した。
西村氏は報道陣の取材に「風評影響に対しては放出前であっても(需要が落ち込んだ水産物を一時的に買い取る)300億円…
関連リンク
- ・民主主義の今 共に考えよう 秋田・能代高図書館、8月からオンライン講座
- ・仙台市消防局、救急車の鍵取り違え現場到着14分遅れる 搬送者死亡「因果関係ないと考えられる」
- ・仙台市が学童保育で注文弁当を提供するモデル事業開始 夏休みの家庭負担軽減を目指す
- ・ふるさと納税の返礼費など総額11億6621万円を追加 宮城・角田市が補正予算案発表
- ・宮城県とインドネシア政府、人材の受け入れや育成へ覚書締結