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行政ミス多発で逆風でも岩手・大槌町長3選、批判票分散が追い風に

 6日投開票された岩手県大槌町長選は現職の平野公三氏(67)が、いずれも新人の元中学校長箱山智美氏(56)、会社社長新谷洋一氏(70)を下し、3選を果たした。平野氏は相次いだ行政ミスの弁明に終始。両候補に1000票以上の大差を付けたが、得票率は過半数に届かず、批判票の分散に助けられた格好だ。投票率は…

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