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宮城・登米市が新市建設計画変更案 合併特例債の上限額を活用

 登米市は7日、合併特例債の発行期限を5年延長したことに伴う新市建設計画の変更案を明らかにした。新たに12事業を対象に加え、活用見込み額を約396億円から発行可能上限の約571億5000万円に大幅に引き上げた。

 同日の市議会全員協議会で方針を示した。計画期間を5年延長して2030年度までとした。

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