仙台育英　幼なじみバッテリー、最後に取り戻した笑顔「悔いなく高校野球を終われた」

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須江監督の「楽しんで笑わないと」の声で切り替え

　２番手で登板した仙台育英のエース高橋が七回、トレードマークの笑顔を取り戻した。三者凡退に切って取り、「３年間、この日のためにやってきたことを出し切れた」。最後は満面の笑みでマウンドを降りた。

　この回、最も警戒した慶応の１番丸田から三振を奪い、次打者のフ…