地球帰還型人工衛星、推進装置の燃焼試験に成功 仙台の企業「エレベーションスペース」
地球に帰還する無人小型人工衛星の開発に取り組む東北大発スタートアップ(新興企業)のエレベーションスペース(仙台市)は25日、スラスター(推進装置)の長時間の燃焼試験に成功したと発表した。衛星を軌道上から地球に戻すために必要な技術で、宇宙実証とその後の実用化に向けて大きく前進した。
東北大学際科学フ…
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