認知症の新薬 有効活用へ環境整備急ごう 社説(8/31)
認知症になっても、自分らしく希望を持って暮らせる社会への一歩となる可能性がある。治療を始める際の検査や副作用への対応で懸念されている地域格差が、適切な治療の障害にならないよう医療体制の整備を急ぎたい。
認知症の一つ、アルツハイマー病の進行を抑える新薬「レカネマブ(商品名レケンビ)」の製造販売が、近…
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