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包括外部監査で廃止提言 宮城県のクライミング施設を有識者懇が視察 劣化など確認

 県は5日、県有スポーツ施設の存廃を考える有識者懇話会の第2回会合を開いた。利用者数が少なく包括外部監査で廃止を提言されたクライミング施設がある県第二総合運動場(仙台市太白区)を委員4人が視察した。

 築21年のクライミング施設の壁面やホールド(突起物)が劣化し、現在の競技仕様に合わない現況を確認。築…

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