未指定廃の県外処理は「苦渋の決断」 宮城・大崎市長が強調
大崎市の伊藤康志市長は7日の定例記者会見で、東京電力福島第1原発事故の影響で放射性物質濃度が国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)を超えた「未指定廃棄物」のうち、基準値以下に減衰した稲わらの県外焼却を始めたことに「やむを得ない、苦渋の決断」との認識を改めて強調した。
未指定廃の県外処理は県…
関連リンク
- ・10月の宮城県議選、立候補予定者説明会始まる 12日まで計5カ所
- ・マイナンバー点検対象自治体に宮城県と仙台、大崎、大河原の3市町
- ・山形県内の市町村で初の女性首長、矢口・酒田市長が初登庁
- ・5選の達増・岩手知事が記者会見 「輸出拡大へトップセールス」
- ・「考える力育んで」明治安田生命、宮城・多賀城市に読書通帳購入費80万円寄付