水産物の輸出先転換へ加工機器費用の3分の2補助 処理水放出で国会閉会中審査
衆参両院の経済産業、農林水産両委員会は8日、東京電力福島第1原発の処理水放出関連の連合審査会を開いた。中国による水産物の禁輸措置を巡り、野村哲郎農相は輸出先転換のための加工機器を導入した事業者に対し、費用の3分の2を補助する方針を表明した。野党の一部は、放出条件だった「関係者の理解」が不十分だとし…
関連リンク
- ・「満足いく活動できず」 金田元法相、次期衆院選不出馬を表明
- ・洋上風力贈収賄・秋本議員逮捕 青森、秋田両知事が影響懸念「公平性や信頼揺らぐ」
- ・<記者手帳>禁輸想定外というのは「脇が甘い」 処理水放出で宮城・南三陸町長
- ・宮城県営相撲場を栗原に 県相撲連盟と市が設置を県に要望
- ・物価高やコロナ対策を宮城県に要望 共産県議団