内閣改造 党内対策に腐心、刷新感薄く 社説(9/14)
「思い切った経済対策」を実行するため、発足直後から「スタートダッシュ」すると宣言し、断行した人事にしては、迫力が足りない。
マイナンバーカード問題、ガソリンをはじめとする物価高など、国民の不満が高まる中、新鮮味が薄い顔触れの新体制で、低迷する支持率の回復、政権の浮揚に結びつくかどうかは不透明だ。
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