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宮城県視覚支援学校の新校舎、使用開始が25年11月に遅れる見通し 解体作業増で

 県視覚支援学校(仙台市青葉区)の校舎の建て替えを巡り、県は22日、2024年度中を予定していた新校舎の使用開始が、25年11月にずれ込むとの見通しを明らかにした。

 同日あった県議会9月定例会の予算特別委員会文教警察分科会で、県教委の担当者が示した。

 県教委施設整備課によると、敷地内にある旧校舎の解…

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