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宮城・大崎での飼料用コーン実証実験、2年目の収穫 天候・害虫対策が奏功、出荷量目標超えに手応え

 JA全農は飼料用子実トウモロコシの収穫作業の見学会を大崎市で開いた。JA全農みやぎ、JA古川などが新たな転作作物として取り組む実証試験の2年目は天候に恵まれ、害虫対策が奏功。関係者は「(作柄が)悪い年と良い年のデータが2年で取れた」と手応えをつかんでいる。

 実証試験は北海道を除き、国内最大級。県内…

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