花粉症の予防対策 飛散の本格化前に講じよう 社説(10/1)
国が「社会問題」と位置付ける花粉症の予防上、重要な時季を迎えている。くしゃみや鼻水・鼻づまり、目のかゆみと、それに起因するイライラや憂鬱(ゆううつ)感を抑え込むためにも適時、治療を始めたい。
日本耳鼻咽喉科免疫アレルギー感染症学会の調査によると、花粉症全体の有病率は2019年時点で42・5%(スギ…
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