滝沢環境副大臣 指定廃棄物処分「対応責任持つ」 宮城県庁訪問
滝沢求環境副大臣と国定勇人環境政務官が4日、宮城県庁を訪れ、村井嘉浩知事と意見交換した。滝沢氏は、東京電力福島第1原発事故で生じた国の基準(1キログラム当たり8000ベクレル)を上回る指定廃棄物の処分について「国が責任を持って対応しなければならない」と改めて国の姿勢を示した。
放射性セシウム濃度が…
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